2010年11月12日

よさこいソーラン録音大詰め

一回目の提出から要望が返された。

1. AメロBメロもう一回Aメロが来る所を『歌メロを無しにして』テンポアップ&感じを変えて、
2. 和太鼓と三味線はやはり欲しい。
3. 静かな部分をさらに静かに 
4. ラスト盛り上がり更にテンポアップして、
5. サビメロに応えるフレーズが欲しい。

もうちょっとあったけど割愛(笑)


さて テンポマップを変えると言う事は 生で弾いた楽器はまるっとやり直し。
この御希望に添うにはアレンジ考え直しなのであった。

ギターと歌とコーラスはやり直し。 

生で叩いたシンバル類は調整出来た。

当初、間奏を想定してアップビートにリズムチェンジしていた部分
ここには韓国民族楽器「ピリ」か 雅楽の楽器 「篳篥」を吹こうと思っていた。 かなり暴れるフレーズを考えていた。

が! その前の歌を「無し」に〜という事は インストで新しい場面を作らないとね。

そして三味線が欲しいというならば いっそ ベタな三味線&和太鼓セクションを作ればいいのだ!


自分が使っている音楽ソフトに三味線の音は当然入っていると思い込んでいたら、、、無い! お〜〜 logic Apple しっかりしてくれ
尺八とかあって 三味線無いのダメだろう〜

ま いいや 他の音源もあるし、、、、と   鳴らしてみると どれも 許せない音ばかり

これは仕方ないから邦楽の音源を買うか、、、、 ま その前に同業者に評判を聞こう


かくして 録音とかに精通している友人 一郎くんに電話

「三味線とかどうしてる?」

「あ〜〜〜 いろいろ試して ギターシンセの音源が一番ましだった。 それをMIDIで鳴らしたの」

「ほうほう〜 そうか 俺持ってないよ(笑)イマイチなソフトに金使うんだったら中古で三味線買っちまうか〜」

「 あ! それ 良いと思う 」


「まじか、、、」



そんな電話のやりとりがあって(笑) さっそくオークションを調べると、、、 ん〜〜む 安いのは皮破れている。

入門用みたいなのが6万くらいで 上は数百万とか  今回のギャラを考えても どれもダメだ。


と 友人新井君のアパートで日舞の教室がある事を思い出す。

そして 電話   「かくかく しかじか  でさ〜〜 三味線あったら貸してくれないかな?」

「 たくさんありますよ でも何年も弾いてないらしいから 皮 大丈夫かなああ 状態は見てみないと判らんですな」

『おっと 光が見えたじゃない〜 じゃ いついつ何時に行くからね〜』と


日舞教室探検隊

聞いてビックリお師匠さまは 90代で現役 藤間流  もう 生で三味線という事はなく 録音物で稽古なんだそうで、

5本あった三味線を次から次へと出して行く。 

包んであるカバーがお手製なのか、大正ロマンな絵柄 シルクっぽい素材 夢二なムード。(昭和かも知れないけどね)

一本目 皮が人工でパカッと外れてて 残念 次、、、も 外れてる  3本目 むむ! 無事だ!
弦もある! ん〜〜〜? 皮も犬だ。 乳首がある。 ネックにマスキングテープみたいの貼ってあるな、、漢字が書いてある
おそらく勘所 ポジションマークなんでしょうね。 ほとんど剥がれて判別出来ないけど。

部品がどれだかわからない(笑)駒はどれだ? なんとなくセッティングして本調子にチューニング
ベンベン〜〜〜 お! 鳴った鳴った〜〜  

こんな流れで借りて来まして こんな感じかな? べんべん と やったら弾けました(笑)
12年間 上々颱風に居たお陰です(笑)

実は平成狸合戦ぽんぽこのサントラ録音中  三味線が必要になって、「短いフレーズだし、紅龍を呼ぶまでもないからレンタルしてゴトヤン弾いちゃってよ」と ドラムのマントに言われ 「ん〜 じゃ やっちゃうか〜」

そんな事もあったのです。 今回 ふと それを思い出し。 弾けるんじゃないかしら、、、、と


もちろん 専門に修行をした方々の様に弾ける訳がありません。 それらしいフレーズを ちょっとづつ弾けるだけの話。
ただピッチは正確に出せるので、多重録音のエッセンスには十分という事です。
本職の人に叱られるからね(笑) 決して舐めてはいません 悪しからず。

あ〜 長い話になったなあ  ネットで書く事かなあ、、 でも ここは 「 ひとりごとう 」 だから いいか〜

え〜 間奏2の篳篥も数年ぶりに吹きました。歌口(ダブルリード)を捜すのが大変だったけど、無事に発見して録音完了。
イメージは龍が暴れて登場〜 ご機嫌になって 笑い出す〜と  文だと何がなんだか判らないなあ。


そして 昨日 CD-Rを送り ほぼ この状態でOKを頂き。


来週の歌入れへ 


何しろ主役である 歌は 僕が仮に歌っているので、キーも合わず 後半は低く歌って 機械でオクターヴを上げているのです。

そんなサンプルで判断しろというのも難しい話だが、仕方ない。

歌姫はビクターからデヴューしている民謡歌手でバッチリなのです。 そして音域を計った後藤は最大限幅を使って作曲したのでした。

彼女は国際交流基金の仕事でアフリカツアー中  旅発つ前に音源を渡せたから ケニアとマリ共和国でipod ハードリピートし覚えてくれているはず。


これまでの時間と手間を考えると 生音で作業する人がどんどん減るのも判る気がした。

始まると手を抜けない俺なんだよなあ、、ビジネス向いてないな

ま、三味線面白い事に気が付いたから 善しとしよう(笑)


完成したら泣いちゃうかも おれ  ふふ。 


posted by たいこまん at 23:47 | Comment(0) | 日記

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。